「せたがやしぐさ」五箇条が決定!!

ご応募いただいた382通の作品の中から、せたがやしぐさ五箇条(2008年版)が以下のとおり決定しました。

一 ゆずりあいさつ
      狭い道をすれ違うときは、お互いにゆずり合う気持ちをもつ。ゆずってもらったらお礼を一言。

一 ちょこっと勇気 
     まちの中で身体が不自由な方と出会っても、なかなか勇気が出なくて、ひと声がかけられません。そこで、ちょっぴり勇気を出して、「何かお手伝いできることはありませんか」と声をかける。

一 みちにもきづかい
      公園や道のゴミに気づいたらさっとひろって、次に通る人が、道が気分よくすごせるように 気づかい、きれいな町を守る。

一 のばし箒(ほうき)
      自分の家の前だけでなく、お隣やお向かいの所までお掃除の範囲を広げる様心掛ける。

一 ペコリ運動
      道をゆずってもらったり止まってもらったりしたら必ずえしゃくをする。

せたがやしぐさVTR

2008年7月31日木曜日


【生活の中の美】

 今、世田谷のあちらこちらで、盆踊りが催されています。
 盆踊りは、地域の人たちが力を合わせて作り上げる昔ながらのイベントで、子供たちが将来の思い出となるよう、各地域ごと、様々な趣向を凝らし、大会が運営されています。

 大人でも子供でも日本人であれば、どこからか聞こえてくる「ドン、ドコ、ドン」という太鼓の音を聞けば、なぜか胸が躍るものです。

 さて、お祭りに顔を出し、おもしろいなと思ったのは、電子ゲームに夢中なはずの子供たちが、金魚すくいや、型抜き、ヨーヨーすくいに夢中になるということ。
 39才となった小生は、子供の頃、夢中になったことは当然ですが、意外と現代でも子供の心は変わらず、楽しいものは楽しいのでしょう。
 実は今回、私どもが提唱する「せたがやしぐさ」も『時代は変わっても、人の心はそう変わっていない』という発想からスタートしました。きっと、「江戸しぐさ」に劣らない現代版、世田谷版のすばらしい「しぐさ」が提案されると期待しています。

 金魚すくいも、ヨーヨーすくいも、暑い夏を涼しく過ごすための工夫があったのではないかと思います。
 外国からきたデザインもすばらしいものはたくさんありますが、こういった季節と相まった様々な「生活の中の美」が、私たちの心を、時代を超えて潤すすばらしさに感心してしまいます。

 日本の言葉の中にはもちろん、私たちが何気なく使っている日常の言葉の中にも、美はありましょう。その言葉をうまく使っていただいて、「せたがやしぐさ」をご提案いただきたいと思います。

 【写真は稲荷森稲荷神社で行われていた盆踊りでいただいた団扇です。アサガオと風鈴の絵も涼しげですが、竹製の柄が美しい!】

 「せたがやしぐさ どっと こむ」スタッフ 上島義盛

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