「せたがやしぐさ」五箇条が決定!!

ご応募いただいた382通の作品の中から、せたがやしぐさ五箇条(2008年版)が以下のとおり決定しました。

一 ゆずりあいさつ
      狭い道をすれ違うときは、お互いにゆずり合う気持ちをもつ。ゆずってもらったらお礼を一言。

一 ちょこっと勇気 
     まちの中で身体が不自由な方と出会っても、なかなか勇気が出なくて、ひと声がかけられません。そこで、ちょっぴり勇気を出して、「何かお手伝いできることはありませんか」と声をかける。

一 みちにもきづかい
      公園や道のゴミに気づいたらさっとひろって、次に通る人が、道が気分よくすごせるように 気づかい、きれいな町を守る。

一 のばし箒(ほうき)
      自分の家の前だけでなく、お隣やお向かいの所までお掃除の範囲を広げる様心掛ける。

一 ペコリ運動
      道をゆずってもらったり止まってもらったりしたら必ずえしゃくをする。

せたがやしぐさVTR

2008年7月15日火曜日

江戸しぐさ その三 --- 【うかつあやまり】

 ”うかつあやまりというのは、人ごみで人に足を踏まれたとき、踏んだ方はもちろん、踏まれた方も、「こちらこそ、うっかりしていました」とさっと謝ることです。こうすればトゲトゲしさはなくなります。西欧では「私の足が大きいから踏まれたのだ」と言うユーモラスな表現があるそうです。さりげない言葉はそれだけで和みます。”

 これは経験上、自分の気もちに余裕がある場合は、「大丈夫ですよ。」あるいはもっと余裕があり、心が弾んでいる場合は、「あら、ごめんなさい」と自分の方から謝ってしまうかもしれません。でもそんなに寛大な心を持ち合わせていない自分としては、特に自分に非がないと確信している場合、あやまりの言葉が全くないと、ついついその人が気になって、折に触れて睨みを飛ばしてしまったりして、ラッシュアワーの通勤電車の中での朝のひと時が台無しになってしまうこともしばしば・・・。

 まだまだ人間の出来ていないわたくしです。

 ただこの人もわざとやったわけではないという性善説に立つと、自然とイライラする気持ちもなくなり、そんなことより、朝一番にお会いするお客様に集中しようということになるのです。

 このしぐさは、「自分の感情の状態」をチェックするのに良いバロメータにもなるのです。

 東京青年会議所 世田谷地区
 「せたがやしぐさ」ブログ担当: 櫻井 重之


 参考文献および出所: 
  NPO法人「江戸しぐさ」のホームページ: http://www.edoshigusa.org/
  江戸の繁盛しぐさ(日本経済新聞出版社) 
  商人道「江戸しぐさ」の知恵袋(講談社)
  いろはかるたの「江戸しぐさ」(講談社)

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