「せたがやしぐさ」五箇条が決定!!

ご応募いただいた382通の作品の中から、せたがやしぐさ五箇条(2008年版)が以下のとおり決定しました。

一 ゆずりあいさつ
      狭い道をすれ違うときは、お互いにゆずり合う気持ちをもつ。ゆずってもらったらお礼を一言。

一 ちょこっと勇気 
     まちの中で身体が不自由な方と出会っても、なかなか勇気が出なくて、ひと声がかけられません。そこで、ちょっぴり勇気を出して、「何かお手伝いできることはありませんか」と声をかける。

一 みちにもきづかい
      公園や道のゴミに気づいたらさっとひろって、次に通る人が、道が気分よくすごせるように 気づかい、きれいな町を守る。

一 のばし箒(ほうき)
      自分の家の前だけでなく、お隣やお向かいの所までお掃除の範囲を広げる様心掛ける。

一 ペコリ運動
      道をゆずってもらったり止まってもらったりしたら必ずえしゃくをする。

せたがやしぐさVTR

2008年8月25日月曜日

【感謝の心】

 オリンピックが終わり、そしてここ数日涼しい日が続いていることもあって落ち着いた感じがします。
 そんな中、日本選手を讃える報道から、主催国のチャイナに関する評価、また他国の選手の感動話から、開催中に起きた問題まで、実に様々です。

 近年のテレビ報道の演出、大げさぶりには閉口してしまいますが、やはり、オリンピックのストレートな情報は、どんなに天才なプロデューサーの演出でも敵わない感動があります。

 私は中でも、男子400メートルリレーで銅メダルを獲得した末続選手のインタビューに最も感動しました。

「ぼくらが史上初という場に立たせてもらいましたが、日本短距離のぼくらの先輩が培ってきた、その結果です。日本短距離の歴史の勝利です。ぼくらは作ってもらったものの上に立って勝負した。」

 「楽しく」「自分らしく」なんていうことがもてはやされている近年、多くの人の苦節の結晶を背負い、まさに人生を賭して戦った姿ほど、胸を打つものはありません。一つのことだけに懸命に取り組んでいる人にとって、救われる言葉ではなかったのではないでしょうか。
 一人の力だけで偉業を成し遂げる天才もすばらしいですが、先達への感謝の心を忘れることのなかった末続選手に拍手喝采をしたい。

 思いやりとは目の前の人にためにあるものではなく、きっと、感謝とか、畏敬とか、時には哀悼といった思いをあらゆるものに対して感じることではないかと思います。とても日本的な感じ方なのでしょう。

 「せたがやしぐさ」も「江戸時代」という先達の文化を今一度見直すところから始まりました。いい意味で日本文化の再興が「せたがやしぐさ」を通じて行われたら、感動です。


 「せたがやしぐさ どっと こむ」スタッフ 上島

 

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