「せたがやしぐさ」五箇条が決定!!

ご応募いただいた382通の作品の中から、せたがやしぐさ五箇条(2008年版)が以下のとおり決定しました。

一 ゆずりあいさつ
      狭い道をすれ違うときは、お互いにゆずり合う気持ちをもつ。ゆずってもらったらお礼を一言。

一 ちょこっと勇気 
     まちの中で身体が不自由な方と出会っても、なかなか勇気が出なくて、ひと声がかけられません。そこで、ちょっぴり勇気を出して、「何かお手伝いできることはありませんか」と声をかける。

一 みちにもきづかい
      公園や道のゴミに気づいたらさっとひろって、次に通る人が、道が気分よくすごせるように 気づかい、きれいな町を守る。

一 のばし箒(ほうき)
      自分の家の前だけでなく、お隣やお向かいの所までお掃除の範囲を広げる様心掛ける。

一 ペコリ運動
      道をゆずってもらったり止まってもらったりしたら必ずえしゃくをする。

せたがやしぐさVTR

2008年9月30日火曜日


「せたがやしぐさ」から「せかいしぐさ?」へ

 あと5日です!10月5日日曜日「せたがやしぐさ5カ条」の発表会が東京・世田谷区の下北沢駅(徒歩4分)にある「北沢タウンホール」で開催されます。これまでわれわれ東京青年会議所・世田谷地区のメンバーが地域の皆様の温かいご協力のもと、準備をすすめてまいりました。
 「あと5日しかない!」というあせり、はたまた、「まだ5日ある。やれることをやろう!」という最後のひと頑張り、いろいろな感情が入り混じり、当日を迎えることになります。
 特にここ数日のコアメンバーの頑張りは、大きなものがあります。
 この3か月を振り返って、この事業、「せたがやしぐさ」だけで終わっていいのだろうかという気持ちがふつふつと沸いてきています。このわれわれが企図したおもいやりのあるまちづくり「せたがやしぐさ」は、地域コミュニティが存在する限り続いていきます。
 ご存じのように、近年は外国から日本へ、勉強、仕事など、観光以外にもいろいろな目的で訪れる外国人の方が増えてきています。今朝の朝日新聞にも出ていました。明日10月1日に国土交通省の外局として発足する「観光庁」が2020年までに、外国人観光客2000万人という目標を掲げました。2016年には、東京オリンピックという可能性も大いにあり、夢の数字ではないような気が致します。
 外国人の方もいろいろな場所で、地域コミュニティのいち担い手として活躍される姿も当たり前になってきました。わたくしの息子の通う小学校も、両親ともに外国人(もちろんその息子の同級生も)というケースが見受けられます。
 そうするとやはり、文化の相違、習慣のちがいがおのずと問題になるわけです。地域コミュニティもつねにその時代によって変化しているのです。
 例えば20年来の友人のイラン人に、はやりのぐ~っとやったら、「それは、イランでは、アメリカのFxxx you!」と教わりました。知らずにいたら、大変なことになっていたかも知れません。
 この世田谷にとどまらず、この「せたがやしぐさ」を東京、日本、そして世界へとつながる「おもいやりある世の中」の構築へのひとつのきっかけになればいいなぁと切に願っています。写真はインタネットから。あまり本文とは関係ありませんが・・・。
 さて、10月5日の本番まで、あと5日!!会場で皆様とお会いできるのを楽しみにしています。

【せたがやしぐさ】事務局  櫻井重之

2008年9月27日土曜日

【「せたがやしぐさ」五箇条決定イベント】

皆様からいただいた、たくさんの「せたがやしぐさ」から、現在、五箇条を選考しています。そして、いよいよ10月5日に「せたがやしぐさ」五箇条を発表いたします。
今回は、インプロ(即興劇)を使って「せたがやしぐさ」を表現するという思い切った企画もご用意しています。
ぜひとも、見に来てください!!

「せたがやしぐさ」五箇条決定イベント
日時:平成20年10月5日(日)13時30分~15時45分(開場13時)
会場:北沢タウンホール(下北沢駅南口徒歩4分)
http://kitazawatownhall.jp/map.html
参加費無料 申込み不要
プログラム
1.講演 「ユニバーサルサービスと江戸時代」 by 井德正吾氏
2.「せたがやしぐさ」五箇条の発表
  ~五箇条のうちの一つは当日来場者の投票により決定!~
3.インプロ(即興劇)で見る「せたがやしぐさ」
4.受賞作品の表彰

【お問い合わせ】 E-mail:idea@setagayashigusa.com

せたがやしぐさ事務局 大古田定巳

2008年9月26日金曜日

【たくさんのご応募ありがとうございました】

「せたがやしぐさ」五箇条の募集は、ひとまず締め切らせていただきました。
皆様から382件ものご応募をいただきました。
言うまでもありませんが、「せたがやしぐさ」プロジェクトの目的は五箇条を選ぶことではありません。
自分たちの街を思いやりのある街にするために、まずは考えてみることが目的です。
今回は、応募していただいた何倍もの方が、自分たちの身の回りのことを中心に、どうしたら世田谷が暮らしやすい街になるのかを一所懸命に考えていただいたことと思います。
これだけでも、このプロジェクトは大成功であり、やってよかったと感じています。
本当にありがとうごさいました。

「せたがやしぐさ」事務局 大古田

2008年9月23日火曜日

【桂 才賀 師匠】

 お陰様で9月16日に締め切らせていただきました「せたがやしぐさ」五箇条に多くの作品が寄せられました。皆様のご応募に対してスタッフ一同心より感謝申しあげます。10月5日の発表会では、NHKなどのメディアの取材も予定されています。あと約2週間、準備に東奔西走です。
 さて、9月21日付け「朝日新聞」朝刊の記事、「ひと」欄にわたくしたちの「せたがやしぐさ」プロジェクト開始イベント(本年7月26日開催)で軽快な落語をご披露してくださった桂才賀師匠のことが掲載されていました。師匠は海上自衛隊に在籍経験もおありということです。その後落語の世界に入られて奥様の郷里の沖縄を皮きりに全国の刑務所や少年院を訪れること、のべ1,017回に及ぶそうです。現在は師匠のような活動をする、すなわち志を同じくする仲間たちも80人近くに増えて、活動開始から今年で25年目になるそうです。
 「笑って泣いて、心の余裕を取り戻してこそ、犯した罪と向き合えると思うんです。」という言葉に深い、この25年の思いがあるのではないかと感じました。最後に「2度目、3度目は、どうかシャバの寄席で、今度は有料で、お願いします。」と結んでいます。
 わたくしたちの「せたがやしぐさ」もそのときそのときは、例えば、道ですれ違うひととは、その後また同じように再会する可能性は限りなくゼロにちかい(でしょう)。(毎朝同じ時間にすれ違う人は除いて、)一期一会の精神なのです。その一期一会の場面、場面で「肩引き」、「傘かしげ」など相手を思いやるさりげないしぐさができると嬉しいですよね。自分がしなくても、相手がそういう対応をしてくれたらなお嬉しいです。こうしたしぐさに思いを込めて、相手を思いやるという精神が積み重なって5年、10年とたてば、小さな一歩の思いやりが少しずつでも人々の心の中で息づいて、そして継続されていき、地域社会も自然とおのずからより良い方向に進んでいくのではないかと思います。志を同じくする仲間も増えて、地域のひとびとを思いやる心がなんらかの形になるのではないかと思うのです。
 一朝一夕には参りませんが、「継続は力なり」です。

「せたがやしぐさ」事務局 櫻井重之

2008年9月21日日曜日

【「せたがやしぐさ」の授業がニュースになりました!!】

9月18日に用賀小学校の5年生4クラスで江戸しぐさ~せたがやしぐさを題材にした道徳の授業が行われました。そしてこの授業が同日の3時10分からのニュースで放送されました。
10月5日のイベントも取材される予定になっています。
「せたがやしぐさ」の今後の展開にご注目下さい。

「せたがやしぐさ」事務局 大古田定巳

2008年9月12日金曜日

 【タクシーに乗ってバイオリズムのチェック】
 
 タクシーの運転手さんにもいろいろな方がいる。話好きで乗ってから降りるまでひたすら話をしている人。だまって余計なことは一切しゃべらないひと。いろいろである。話好きの運転手は、ひとにもよるが、有用な情報を教えてくれたりして楽しい。でもたまに、自分の家族構成から出生まで、とことん話してくれる人もいて、気を休めるためにタクシーに乗車したのに逆に疲れることもある。
 小心者の僕はタクシーに乗ると緊張するときもある。だま~っている運転手だ。行先を言ってもうんともすんとも言わない人はなおさらだ。
 「さて、どうしたものか。」こう思ったときは、僕自身は、元気な時である。
 「今日は暑いですね~。」から始まって「冷房ずっとつけてると体調管理大変ですよね?」など、ありふれた会話から始まる。これで乗ってくる運転手もいらっしゃるが、「そうですね。」それで終わってしまい、また妙な沈黙が続く。仕方がないので、ボーっと車窓から外を眺める。でもこれでめげないときは、僕がさらに元気なとき。その後のお客様との打ち合わせトークも上手くいきそう。
 「今日は何時上がりですか?」「この辺が運転手さんのエリアですか?」「近道ご存知ですか?」僕の攻撃的な質問が続く。でも元気な時には僕はめげない。
 もちろん、こちらが疲れているときや、午前様で千鳥足のときは、だま~っている運転手の方がこちらも助かる。バイオリズムが下降傾向にあるからだ。
 運転手さんが「お仕事ですか?」
 僕、「ええ。」(心の中では、“そう、見ての通りよ。”)
 運転手、「今日はどちらで飲んでたんですか?」
 僕、「三軒茶屋です。」(心の中では、“お願いもう質問はしないで。”)
 運転手、「何かの集まりですか?」
 僕、「会議です。」(心の中では、“JCの地区会議とかいうと説明が長くなりそうだ・・・。お願い勘弁して。”)
 逆の立場なら、僕から質問攻めにあうだんまりの運転手さんもこんな心境か。
 まだまだ人間の出来ていない僕です。
 今日もお付き合いいただき感謝!

【せたがやしぐさ】事務局 櫻井重之

2008年9月11日木曜日

【なんくるないさー】

今年の夏休みに沖縄に行きました。
様々な色の海、白い砂浜、強い日差し、美ら海水族館、ゆっくり流れる時間、そして、空気。私は沖縄が大好きです。
沖縄の言葉に「なんくるないさー」というものがあります。
「なんとかなるさ」、あまり深刻に考えずに、肩の力を抜いて自然にまかせようという意味だと思います。英語だと”Let it be"でしょうか。
これは、ひとつの方言ではありますが、沖縄に住む人たちの感性、つまり「思草」なのだと思います。
この感性は、沖縄の長い歴史から生まれたものでもあると思いますが、沖縄の風土、空気からくるものが大きいのだと思います。

さて、世田谷にはどんな空気が流れているでしょうか?
世田谷の空気にふさわしい「しぐさ」はどんなものでしょうか?

「せたがやしぐさ」事務局 大古田定巳

2008年9月9日火曜日

【欧米化?!日本語には日本語で】

 最近、聞かなくなりましたが、「欧米化!?」というコントありましたよね。
若手漫才コンビ・タカアンドトシのもちネタ。タカが欧米人のようなジェスチャーをしたり、カタカナ語を多用したりすると、トシが「欧米か!」と頭を叩きながらツッコミを入れる。現在の日本語でカタカナ語を排除して会話をするのはほとんど不可能に近いが、このコンビはそれを逆手にとってネタにしているのである。2006年半ばごろに定着した人気ギャグだが、最近では「南米か!」、「ラテンか!」、「ロシアか!」といったバリエーションも登場している。”(出所:Yahoo!辞書より)
 仕事柄、外国人と方と接することが多いのですが、打ち合わせなどで相手の外国人が流暢な日本語でスマートな説明をしてくれているのに、僕はその意見を求められると、日本語英語まじりの変な受け答えをしてしまう。
 先日も駅前の駐輪場で支払手続き中に、横に立てておいた僕の自転車が横転してしまった。すぐさま近くにいた黒人の男性が「大丈夫?」と気さくに日本語で駆け寄ってきた。僕はとっさに「大丈夫。どうも有難う。」と答えたが、次の瞬間相手が外国人と見るや、続けて「I’m OK. Thanks.」と答えていた。
 北京五輪を見ても思ったが、はたしてその黒人の男性が英語圏の人間とは限らない。フランス語圏かもしれないし、ラテンアメリカ系かもしれない。相手が外国人と見るや「とにかく英語」という自分の変な対応の仕方をひどく反省して、日本語で話しかけてきたら日本語で。そしてお互いのバックグラウンドがわかってから、自分の使える言語であれば、その言語でコミュニケーションをはかるべしと、肝に銘じた次第である。
 いづれにしても、僕の周りの外国人の友人、知人は日本語を大変上手に使っている。”Back to the basics.” コミュニケーションの基本に返って、ことばのキャッチボールは相手があってこそ成り立つ。相手の投げた球に適切に対応しなくてはならないと思う。何事もそうですけれど・・・。反省しきり。今日もお付き合いいただき感謝!

【せたがやしぐさ】事務局  櫻井重之

2008年9月8日月曜日

【お客としての品性】

 「スマイル ¥0」をどこかで見たことはありますでしょうか。
 そう、某ファーストフード店のメニューに載っているものです。
 これを初めて見たのは、たぶん20年以上前のことになると思いますが、「なるほど、しゃれてる!」と感心した覚えがあります。

 レストランでもその他のご商売でも、お店に入って、お店の方から大切に扱ってもらえることはある意味当然のことです。ご商売をされている方であれば、「お客様は神様です」という言葉は、言わずもがな、体に染みているといったところでしょう。

 そんな前提はありますが、最近、「どうかな」と思うことがあります。それは、お客の方の接し方です。
 先に書いたとおり、お店のお客への接遇は当然よくなくてはなりませんが、お客がお店に対し、「乱暴な言葉遣い」「横柄な態度」を見かけることが多々あります。「お客だから」「お金を払ってるんだから」という考えからそうなってしまうのでしょうか、それが度を超しているときなど見ていて気分が悪くなります。

 丁寧な接客は、もちろん、仕事の一部であり、そのままマニュアル通りであることも少ないくないと思います。しかし、あくまで、その人が直接生身で行っているサービスであり、機械やシステムではありません。
 よいサービスには、「ありがとう」「おいしかった」といった言葉一つで、お互いが、また空間が、気持ちよいものとなります。
 仮に悪い接遇や失礼失敗があったとしても、それなりの注意叱咤は必要ですが、その中にもなんらかの(人としての)配慮が必要ではないかと思います。

 これは、接客業に限らず、色々な事柄に当てはまることかもしれません。

 ある意味では「思いやり」、ある意味では「品性」ともいえることなのでしょう。
 そして、こういった場面のしぐさというものは伝染していくようなものではないかと思います。できるだけ、気をつけて行きたいものです。


 「せたがやしぐさ どっと こむ」スタッフ 上島

2008年9月5日金曜日

 【締切りまであと10日です!】

 いよいよです!「せたがやしぐさ5カ条」の募集締切日の9月16日まで、あと10日とせまってまいりました。その後、ご応募いただいた作品は、2008年10月5日(日)13:30より北沢タウンホール(下北沢駅南口徒歩4分)で行われる講演 「ユニバーサルサービスと江戸時代」のあと、「世田谷しぐさ五箇条」として発表、表彰されます。
 お陰様で現時点でもすでにかなりの件数が集まっているそうです。お応募ありがとうございます。高い倍率をくぐりぬけ見事、五カ条に選ばれるのはどなたの作品でしょうか。われわれ事務局スタッフとしてもワクワクしてきます。
 でも私たちは、この結果だけを見ているのではありません。この結果に至るまでのプロセス、そうです。皆さんがわがまち世田谷、地域社会をより良いものにしていきたいというその思い、こころの変化、そしてそれらを具現化する経過が大切なのです。
 ただし、たとえどんなに強い思いがあっても、現実問題としてより良いまちにするためのアイディアを具現化して実際に運用していくにはある程度の時間がかかります。一朝一夕にはできません。”Setagaya was not built in a day.” 世田谷は一日にして成らずなのです。すなわち、これまであしかけ5年にわたり行ってきた運動・活動の積み重ねが今回の「せたがやしぐさ」[第4回Think Setagaya(シンク・せたがや)]であり、それらの運動を通して、皆さんが実際にかかわってくださった運動・活動の過程、思考形態の変化のプロセスがまちづくりには大変重要なのです。
 受け売りで恐縮ですが、「世田谷が変われば、・・・・。」なのです。そしてそれは、水面に広がる波紋のように、東京、日本、そして世界へと伝播して行くかもしれません。「点滴、岩をも穿つ。」というように草の根の活動からひろまった運動は根がはっている分、広がればとても力づよくなるといいます。
 締切りはあと10日ですが、より良い地域社会の構築には締切りはないのです。つねに継続して受け継がれていくべきものなのです。どうかより多くの皆さんとともに、これからの世田谷、地域社会の将来を考えていけたら幸いです。
 でも今回の「五カ条」は締切りがあるので、16日には間に合うように奮ってご応募くださいね。

 今日もお付き合いいただき感謝申し上げます。

 【せたがやしぐさ】事務局  櫻井重之

2008年9月4日木曜日

【用賀小学校にて】

世田谷区立用賀小学校で、「江戸しぐさ」、「せたがやしぐさ」を題材とした道徳の授業に取り組んでいただきました。本日は、4年生の4クラスでこの授業が行われました。
校長先生の計らいで、せたがやしぐさのスタッフである東京青年会議所世田谷地区のメンバーも授業を参観、勉強をさせていただきました。授業の様子については、10月5日の発表会などでもご紹介させたいただきたいと思っています。
先生方が一生懸命考えた授業をされる姿、そして、児童が一生懸命にそして楽しく、江戸しぐさのことを学び、世田谷の街、用賀小学校をよくするしぐさを考える様子を見てとても感動しました。
授業の後、校長先生に「『せたがやしぐさ』をつくることよりも、考える過程が重要だと思う」とおっしゃていただきました。これがまさに「せたがやしぐさ」の目的(THINK SETAGAYA)だと私は考えています。
用賀小学校のみなさん、本当にありがとうございました。

「せたがやしぐさ」事務局 大古田