【タクシーに乗ってバイオリズムのチェック】
タクシーの運転手さんにもいろいろな方がいる。話好きで乗ってから降りるまでひたすら話をしている人。だまって余計なことは一切しゃべらないひと。いろいろである。話好きの運転手は、ひとにもよるが、有用な情報を教えてくれたりして楽しい。でもたまに、自分の家族構成から出生まで、とことん話してくれる人もいて、気を休めるためにタクシーに乗車したのに逆に疲れることもある。
小心者の僕はタクシーに乗ると緊張するときもある。だま~っている運転手だ。行先を言ってもうんともすんとも言わない人はなおさらだ。
「さて、どうしたものか。」こう思ったときは、僕自身は、元気な時である。
「今日は暑いですね~。」から始まって「冷房ずっとつけてると体調管理大変ですよね?」など、ありふれた会話から始まる。これで乗ってくる運転手もいらっしゃるが、「そうですね。」それで終わってしまい、また妙な沈黙が続く。仕方がないので、ボーっと車窓から外を眺める。でもこれでめげないときは、僕がさらに元気なとき。その後のお客様との打ち合わせトークも上手くいきそう。
「今日は何時上がりですか?」「この辺が運転手さんのエリアですか?」「近道ご存知ですか?」僕の攻撃的な質問が続く。でも元気な時には僕はめげない。
もちろん、こちらが疲れているときや、午前様で千鳥足のときは、だま~っている運転手の方がこちらも助かる。バイオリズムが下降傾向にあるからだ。
運転手さんが「お仕事ですか?」
僕、「ええ。」(心の中では、“そう、見ての通りよ。”)
運転手、「今日はどちらで飲んでたんですか?」
僕、「三軒茶屋です。」(心の中では、“お願いもう質問はしないで。”)
運転手、「何かの集まりですか?」
僕、「会議です。」(心の中では、“JCの地区会議とかいうと説明が長くなりそうだ・・・。お願い勘弁して。”)
逆の立場なら、僕から質問攻めにあうだんまりの運転手さんもこんな心境か。
まだまだ人間の出来ていない僕です。
今日もお付き合いいただき感謝!
【せたがやしぐさ】事務局 櫻井重之
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